2017年5月18日 (木)

20年前の稲づくりと今の稲づくり

14番 蓑浦 孝昭

 59日に谷田の田植えを終え、今日は谷田の機械で植えられなかった隅の補植をしています。年々田植えが早くなっています。生産グループもずいぶん早くなっていると思います。

台風や長雨になる前に収穫をしたいということでしょう。我が家でも20年前に比べると、だいぶ早くなりました。イネミズゾウムシの害がないとはいえませんが、当時から比べると大分減ったためです。というより、何といってもイノシシの害があまりにも多く、まわりの水田なみに収穫しなければならないからです。

原〔平坦地〕の水田30a、谷田20aに「ひとめぼれ」とモチ米を少し作付けしました。今年から谷田15a減反しました。この谷田は、奥の方から荒れてきています。荒れた田はイノシシの水浴び場になり、その間に稲を植えた水田があるという風景です。我が家もここ数年、収穫できない水田が増え、諦めることにしました。植え付けが遅いと、当然稲刈りが遅くなります。まして日照時間の少ない谷田は稲刈りが遅くなります。メッシュで囲った上に電柵を施しても、イノシシの餌場になってしまうのです。

谷田の田作りは本当に手間がかかります。原の方は、山名の場合だいたい1反から2反の大きさですが、谷田は1枚あたりが小さく、くろぬりの部分が多いことになります。有機農業では、水止めがうまくできなければ、みじめな結果になります。この谷田は、昔から「ボラ谷だからね」といわれ、水止めにはどの農家も苦労していました。今年は業者を頼んで修理をしたばかりでしたので安心していたところ、水が止まらず、もりはじめたのです。

また、土手を切り、見ると修理してもらったコンクリートのもっと下にシミズガニが穴をあけたのです。コンクリートでだめならば、とビニールや寒冷紗の古いもの等を詰め込んでみましたが、毎年これのくり返しです。この水止めを完璧にすることは、体力を使い、年を取った者にはきつい仕事です。

困ったことばかしのようですが、今は機械の力を借り、本当に助かっていることも多くあります。田のくろぬりも以前は耕運機でくろをぬるきわを何回も行き来をし、よく練った土をまんのうで寄せ、足で踏みながら鍬でぬり、一週間くらいして、落ちていたらもう一度上ぐろをかけてと、人の手によるもので、本当に大変な作業でした。今はくろぬり機で、あっという間に大きなくろを築いてくれるのです。

田植えも原の三反は乗用四条の田植え機で植えてもらいました。機械は優秀で、半日もかからず、手直しもいらないほどきれいに植えられていました。本当にありがたいことです。

生産グループの仲間に手伝ってもらったり、縁農のお世話になったり、いろいろな方々に支えられて続けられていますが、あと何年できるか?不安に思うこともあります。

これからは水の管理が大切な仕事です。水もれのないことを願うばかりです。

最後に気になるのが今年の天候です。長雨で適期に稲刈りができなかったり、充分乾かないうちに脱穀をしなければならなくなったり。今年こそいい年で、光沢のある、おいしいお米をお届けできるよう頑張っていきたいです。いつもみなさまからの応援ありがとうございます。


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三芳縁農記

縁農委員 齊藤理子(城南・左近山ポスト)

五月晴れの53日、4日連休縁農に参加しました。みんなの家の前に広がる三芳の風景にいつも清清しさを感じます。みんなの家の前には12番古宮、14番蓑浦、16番古宮、23番稲葉さんの田圃があり、田植えのすんだ田圃と水が張られ、田植えを待っている田圃を目にしました。爽やかな風が吹いて水面が動き、小さな稲が気持ち良さそうでした。三芳では連休中に田植えは終了とのことでした。すでにサトイモを植えたとか、田畑は初夏の収穫と秋の準備です。

3日(水)は午後130から20番さんの畑へ。先ずはキヌサヤの収穫。キヌサヤの大きさに注意し、手かハサミで探るとのこと。きれいな薄紫の花を見ながらの収穫でした。黄緑色の葉の中に隠れているサヤを見つけるといった感じが、だまし絵の如く、探し忘れそうでした。キヌサヤのとなり畑にはジャガイモが植えてあり、紫色の花を二つ見つけました。次は蚕豆のアブラ虫取り。蚕豆は一番下についているサヤ一つが食べられる大きさに育ち、これからふくらんでくるサヤは、真っ直ぐ空を見上げているようで、かわいいものでした。5月半ばからの出荷を待ち遠しく思いました。

畑の中に入っていくと、少し元気のない一番上の葉の先に黒いアブラ虫がぎっしり。その近くにはテントウ虫の幼虫(全体は黑色で、背中に一本のオレンジ色の筋)がおり、アブラ虫を食べてくれるそうです。アブラ虫のついている茎をハサミで取り除きました。元気な蚕豆の一番上の葉には大きなテントウ虫が一匹。何かしてやったりの存在感がありました。常に畑を見回らなければならない生産者の大変さを思いました。

次は葱坊主取り。葱坊主の大きいのや葱坊主を被っているうす皮が弾けているものの茎の先を取るのです。ポツ、ポツ、ポツというやさしい音が静かな畑に響きました。これは、はじめての体験でした。縁農の作業中にウグイスたちが鳴き始めました。帰り途、田んぼに白サギが一羽、みんなの家の手前に一羽のキジを見ました。

4日(木)には午前830頃から出荷場での出荷仕分け作業でした。テーブルの上にカゴを並べ、キヌサヤの袋を3等分に、スナップえんどう1袋を2等分に、フキ1束を4等分に指示通りに分けて行きます。偶数に分けるのは容易ですが、奇数に分ける時には気を使います。その時生産者のTさんが「頭を使って! 〇〇防止」と何度か大きな声をかけてきます。その声を聞いてか生産者のさんが「大丈夫、作業から外されていないね」と私達のそばを通りがかります。私達は「まだ大丈夫よ」と返します。

生産者の方々の役割分担で着々と作業が進んで行きます。この日は卵、フキ、キヌサヤ、スナップエンドウ、タマネギ、生姜、キャベツ、サニーレタス、ホウレン草、ねぎが箱詰めされました。野菜は先週より少しずつ増えてきたようです。これで木曜配送の手伝いは終了です。いつも卵、野菜の位置に気を配りながらスピーディーにボックスを作って下さる生産者の皆様、本当にありがとうございます。

異常気象続きで、作付けも大変のことと思います。テレビに天気予報図が映ると、房総半島の真ん中に位置する三芳に目が行くようになりました。生産者の方々が「作業などしなくても三芳に来てもらえたら」とおっしゃっていました。美しい緑とおいしい空気、そして生産者の方々のなごやかな雰囲気の三芳です。

天候にも恵まれ、あっという間に楽しい時間がながれた1泊2日の縁農でした。


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5月3~4日縁農報告縁農委員

中野慧子(三多摩火・小川団地ポスト)

 縁農の日取りが決まると、一番気になるのが天気です。どうぞ晴れますように。次は、自分が朝寝坊しないでちゃんと起き、おにぎりも作って予定の列車に乗れますように。でも、天気のことはどうしよううもなく、三芳に行ってみないとわかりません。ということで、53日、4日と5名で三芳へ行っ来ました。天気は申し分なし。新緑が鮮やかです。

3日(水)午後、20番溝口さんの畑に行きました。まだ始まったばかりですが、キヌサヤの収穫です。次がスナップエンドウ、グリンピースの順に出荷だそうです。そら豆がだいぶ食べ頃になってきています。先行予約も始まりました。根元の方から順に花が咲き、それが枯れて黒くなったら、その花殻を付けたまま(はじめは本当に鉛筆の芯のように小さいのが)だんだん大きくなって豆の形になり、黒い花殻が落ちて収穫になるそうです。字のとおり空に向かって豆が大きくなっています。先日の土、日に子供たちが我が家に来て、葉タマネギのスライスにおかかとポン酢をかけて食べさせたところ、「おいしいね、この葉タマネギはいつ植えるの?」と聞かれて返事に窮しました。そこで聞きました。9月頃畑の隅に苗床を作って種をまき、11月頃一本一本定植するそうです。そして4月いっぱいは葉タマネギとして、5月からは掘りおこして乾かしたうえタマネギとして出荷になるとのことです。ちなみにキヌサヤは直まきで密集していました。それから、メルマガで紹介のあったひよこを見せてもらいました。まだハトより一回り小さいのですが、順調に育っているそうです。

4日(木)は出荷場の手伝い。我がポストは火曜日1コースです。2日前に野菜が来ました。ねぎ、サヤ、キャベツ、サニーレタス、タケノコ、生姜、卵でした。少ないねー、と話していましたが、木曜日に出荷場に行ってビックリ。サヤ、スナップエンドウ、レタス、キャベツ、サニーレタス、タマネギ、タケノコ、フキ、ねぎ、ホウレン草、セロリと野菜がいっぱい。急に増えてきましたとのこと。1030分頃終わり(手伝いになったのか、邪魔になったのか)午後に14番蓑浦さん宅の田植えの予定があるということでその準備。しっかり育った苗の箱をハウスから出し、道の脇に並べました。80100箱。水を含んでいるのでかなりの重さ。5人でバケツリレーの要領で運びましたが、一人でこれをやるのは大変です。「助かりました」という蓑浦さんの言葉にすっかりうれしくなって、縁農は終了。三芳の田植えも連休中にすべて終わるそうです。でも、「三芳は連休も関係ないですね」とのこと。みんなの家の玄関の戸をあけておくと、ツバメが入って来ます。キジも卵を守るため鳴いています。山藤、山ツツジも見事です。カエルの声がうるさいほどにぎやか。次は6月中旬の田の草取りです。皆さん、是非参加して下さい。



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ヒヨコのその後と春の畑

20番 溝口和基

 ヒヨコの世話については以前メールマガジンに書いた通りなので、あまり書くことがありません。見の変化は、来た時から体が二回りくらい大きくなったこと、羽根が生えてきて色が変わったことくらいです。

 三月の下旬頃から、昼間は育雛箱の外に出して夜に戻すということを繰り返してきましたが、今週(四月第三週)から育雛箱の正面の壁をなくして自由に行き来できるようにしました。当初は細かく刻んで与えていた葉っぱや野菜くずなどは、そのままでも食べるようになりました。春キャベツの外葉が大人気で飛びついてきますが、さすがに中肋(「ちゅうろく」葉の真ん中の太い葉脈のこと。葉っぱの芯)までは食べきれないようでした。まだ少し人を警戒しているようで、なかなか手のひらからエサを食べてくれません。エサを持っていると近づいては来るので、もう少しだと思います。

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 四月に入ってから寒い日も何日かありましたが、中旬になって春らしい(初夏並みの気温ですが)日和となってきました。畑では野菜が急に育ち、育てていない草が伸び、虫たちの姿を多く見かけるようになりました。冬野菜の花が咲いたり春野菜のトウがたったりしています。夜も虫やカエルの声がにぎやかになってきました。「ヒヨコのその後のことと、エダマメのことを書いてください」とのことでメールマガジンを書いていますが、エダマメのことも今の段階ではあまり書くことがないので、とりあえず、やっと出荷し始めることができた

春キャベツのことを書きます。 今出荷している春キャベツは、去年の1027日に播種、1126日に仮植、そして今年の128日~24日に定植したものです。

 播種は畑の一角、狭い範囲に種をばらまきして、その上から土ともみ殻をかけます。種をまいた場所のことを育苗床と言います。ばらまきをするので株間も何もあったものではなく、芽が出てきて少し大きくなった頃には混みあってしまって成長が阻害されるものが出てきてしまいます。そこで、別の場所に15センチ程度の株間をとって、列をつくって植え替えます。これが仮植です。播種から定植までの期間は寒冷紗をかけて虫が入らないようにします。

 仮植した苗が大きくなったら340センチの株間に定植です。仮植した苗を掘りあげて別のところに持っていきますが、いい具合の株間になるように一部残しておきます。2株掘って1株残すといった具合です。あとは追肥と草取りをするだけです。 仮植や定植など、植え替えをする際には慎重にやっていても多少は根を切ってしまいます。植えた後はまず根を伸ばし、それから地上部が成長するので植え替えていないものと比べると、根がのびる期間分の成長の差がでます。それならば植え替えを2回もしなければいいと思われるかもしれませんが、その場合は最初から340センチの株間に植えなければならないので、それなりに場所をとってしまいます。畑の面積が限られているので、我が家ではこのような方法でキャベツやブロッコリーを育てています。

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 二枚のキャベツの写真のうち、収穫できるくらいの大きさになっているのは植え替えが一回だけのもので、やっと結球しはじめてきたのが植え替えを二回したものです。少し見づらいかもしれませんが。播種したのは同じ日なのにこんなに差がでます。一斉収穫をするのには向きませんが、少しずつ収穫すれば長い期間出荷することができます。

 そしてエダマメの話です。去年は直播きをしましたが、今年はキャベツと同じように育苗床で苗を育ててから植え替えます。そうした理由は二つあります。一つ目は、エダマメは芽が出た直後(写真の時)に鳥に狙われやすいので、この時期に鳥よけの策を講じておく必要があります。寒冷紗で覆ったり、鳥よけのひもを張ったり、といったことですが、これらは範囲が狭いほうがやりやすいから、ということです。二つ目は、「エダマメは移植栽培をしたほうが節間が短くなり、莢のつきがよくなる」ということを本で読んだからです。直播きか移植栽培か、結果の良かったほうを来年採用しようと思います。どちらにしても虫取りが大変になると思いますが……。

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去年の反省点を生かして、今年はカメムシが大量発生する前にとってしまいたいです。エダマメは7月中旬に収穫できる予定です(あくまでも予定です!)。キャベツは5月いっぱいくらいで出荷しきることができると思います。春キャベツではなくて初夏キャベツと言ってしまってもいいかもしれません。

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 キャベツの上をモンシロチョウが舞い、作業場にツバメが巣作りに来ました。春本番、これから豌豆や蚕豆の季節です。それに田植えもあります。今年はあまり曲がらないように植えたいです。


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3月下旬~4月始めの農作業(3月25日~4月5日)

33番  安田澄子  

 私とおとうさん(夫・安田仁)の二人三脚で農作業をやっています。私のところは山名の中でもひらけた嵯峨志地区にあり、28番大森さん、21番君塚茂さん、32番君塚弘和さんの家が近所にあります。家の周りの畑のほかに、高齢で退会された7番鈴木昇さんの山の中腹の畑を引き継いで野菜を作っています(下の畑にはほうれん草、大根、水菜などを植え、上の畑には413日にキュウリを定植して寒冷紗をかけました)

体にこたえるのでレンコンづくりはやめましたが、できるだけ多くの品目の野菜をつくろうと心がけています。3月下旬はゴボウを掘って出荷しました。この時期冬野菜の畑を整地し、いろいろな作物の種をまきました。

プラムの花は咲きましたけど、老木になりまして、上の枝を切ったので花の咲きはさびしいです。今はしだれ桜の花が満開で、きれいです。その後ぼたん桜が咲きます。 

323日(木)晴 出荷日(卵、ねぎ、ほうれん草、切干大根、ゴボウ)。ゴボウ掘り。ほうれん草取り。朝夕に鶏の世話と卵ふき。この春ひよこは入れませんでした。

★鶏は230羽飼っていて、毎日朝夕世話をし、卵をふく作業業を二人でしています。

324日(金)晴  出荷準備。二人でほうれん草収穫。おとうさんはゴボウ掘り。

   私は鴨川の亀田総合病院へ乳がん検診に行く。

325日(土)雨 出荷日(卵、ネギ、ほうれん草、ゴボウ、切干大根)。雨のため農作業休み。 午後おとうさんは嵯峨志の組の総会。

326日(日)曇 私はサニーレタス、レタスの定植。おとうさんはトラクターかけ(耕運)。二人でニンジンの種まき。おとうさんが種をまき、私がもみがらをかける。

★種まきにはニンジン、大根のように直まきするものとポット植えがあります。

ポット植えは、30個ほどが一箱になっている連結育苗ポット一つひとつに土を入れて種を植え、これを小ビニールハウスに入れて苗を育て、畑に定植します。

327日(月)小雨 出荷準備。おとうさんはゴボウ掘り。私は年金友の会役員会。

328日(火)晴のち曇 出荷日(卵、ゴボウ、ほうれん草、ねぎ、キャベツ)。私はサニーレタスのポット植え。二人でインゲン片づけ。もっと早く片づける予定だったのがなかなかやれやれず、やっとできました。その後おとうさんはモアで草刈り。この草刈機は草を細かく刻んでくれる。

329日(水)晴のち曇 出荷準備。二人でゴボウ掘り。ピース、スナップえんどうの支柱立てとネッ張り。

330(木)晴 出荷日(卵、ねぎ、切干大根、ゴボウ、パセリ)。私は種屋さんに行き、カボチャ、インゲン、小松菜、春菊の種を買う。早速にカボチャの種まき(ポットへ)。一回まいたが、芽の出が悪かったので、二度目の種まき。二人でスナップ、ピースの芯張り棒立て。つるが伸びてくると強い風などで倒されるのを防ぐため。おとうさんは鍬で畑の畝の溝上げ作業。

331日(金)曇のち雨 二人でレタス400本定植し、お父さん鶏糞をまく。出荷準備。鶏の餌のぬか30袋くる。

4 1日(土)雨 出荷日(卵、ねぎ)。おとうさん配送。私はサニーレタスのポット植え(200本)のあと作業休み。

42日(日)晴のち曇 二人で万願寺とうがらし、ナス種まき(ポットへ)、私は出荷するキャベツの荷作り。

   おとうさんはモアで草刈り。夕方からおとうさん組役員引き継ぎ。

4 3日(月)晴 二人で溝上げ。私は草刈り、おとうさんはトラクターかけ。

4 4日(火)出荷日(卵、キャベツ)。私は種屋さんでアイコトマト、春菊、水菜の種を買う。ソラマメ畑の草取り。インゲンの種まき。おとうさんはみつば、春菊、小松菜、インゲンの種まき、溝上げ、トラクターかけ。

4 5日(水)私はキャベツ畑片づけ、ミニトマト種まき。とう立ちチンゲンサイ刈り取り。おとうさんはトラクターかけ、大根種まき、二人でサヤえんどう支柱直し。芯張り棒がしっかりやってなかったために強風で支柱が傾いたので、直しました。出荷準備(ねぎ、ほうれん草)

 


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2017年4月15日 (土)

我が家の柑橘類について

23番  稲葉晃一  

 

「稲葉さんのところはみかん畑が多いですから、これ書いて下さい。私たちは、果実は実るものと思っていて、今年は豊作、今年は不作ぐらいにしか考えていないのですが、世話が大変なんですってね」と和田あき子さんから質問状をもらいましたので、以下のとおり回答いたします。私自身長らく勤めの傍らの農作業でしたので、ミカンも毎年実るものと思っていました。今更ながらに、両親が健在の内に早く伝授してもらうべきだったなと痛感しています。なので、素人同様の回答になりますこと、ご理解ください。

   昨年のミカン不作の原因=我が家の温州ミカンは、私が子どものころ、50年以上前に植えたもので寿命らしく、近年枯死樹が多く、さらに裏年も重なったためと思われます。隔年結果は老木ほど、その傾向が強いようです。また、管理不足が大きな主要因です(笑)


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  一年を通じての作業=春先からの剪定に始まり、施肥、草刈、摘果、収穫等がメインとなります。老木化により、苔が生えてくるので適宜除去が必要です。この苔は枯死の原因になりますが、なかなか手が回らず、現状は草刈で手一杯です。

  無農薬無化学肥料でミカンを栽培する一番の難しさ=基本的に通常栽培ですと、そうか病・黒点病・ハダニ・アブラムシ・カミキリムシ等の病害虫対策として年間多くの種類の農薬を散布します。私たちのミカンについて、会員の皆さんには、外見等かなり我慢していただいている感もあり、大変恐縮に存じます。害虫には悩まされますが、特にカミキリムシの対策が大変です。夏場に樹の周りに白い粉が吹いていると、その中に幼虫がいて、幹を食い荒らします。対策としては、針金等でつついて、虫を除去するのですが、暑い時期、草も大量に繁茂しているので、草刈だけで精いっぱいなのが現状です。そのまま放置すると枯死となります。

  野生動物の被害=イノシシにより幼木は幹ごとに根こそぎなぎ倒され、毛根等食い荒らされます。同様に、成木も背の届く範囲のミカンは食べつくされます。皮が散乱しています。苗木時は、ウサギによる食害があり、幼葉が食べられ、幹のみとなり、枯死します。サルがまだ群れで押し寄せていないのが幸いです。

  いよかん・三宝柑・八朔・川野の今年の作柄=いよかん・三宝柑は我が家では栽培しておりません。八朔については、少しありますが、病気により矮小化が進んでいます。川野については、管理不足とイノシシ害等により出荷はやや少な目です。晩柑類は、適正管理により隔年結果はあまりないように思います。

  新品種の取り組み=シークワーサー等取り組んでいる方がおります。

  レモンの栽培=レモンは比較的栽培しやすく、多くの方が出荷しています。イノシシも酸っぱいのか、あまり被害はないです。

  今年の夏ミカンの作柄=夏みかんはどの農家でも庭先等にあると思います。我が家にも多くありますが、管理不足で、小粒が多くなってしまいました。加工される方もいらっしゃいますが、あまり人気はないのかなと認識します。

  今後について=現状は、枯死していく温州ミカンばかりなので、苗木を植栽し始めました。結果は、数年くらい先となろうかと思いますが(笑)。後年の管理も考慮して、庭先で一年肥培して、その後畑へ移植しています。その際、ウサギの食害を避けるため、ビニール袋で覆いをかけております(写真)。また、晩柑類等を投入し、年間通じての柑橘類の生産を目指したいと思います。

多年、ミカン狩り援農等でお世話になっています。依頼する場所を言わなくても「あそこの畑だよね!」ってことで、夕方遅くまで援農していただいた食べる会会員の方々ありがとうございます。「ミカンもぎにきて!」と早く言えるようなミカン山にしたいと思います。いつになることやらですが……


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3月半ばの農作業(3月8日~14日)

田畑の耕運と苗床準備と種まき

                     32番 君塚弘和

  出荷する野菜は少ないのですが、いま三芳ではみな忙しく働いています。3月も半ばを過ぎると、苗づくりに入ります。まずは保存しておいた種もみ(ひとめぼれ)を温湯消毒し、苗床用のハウスを建てて発芽させる仕事です。田んぼの耕運も始めました。春野菜の種まきもしますので、畑の耕運もします。今週の仕事ぶりを日誌にしていました。わが家は私と妻と母で農作業をしています。機械を使う耕運作業は私がやります。家族は種まきや芽が出てきた野菜畑の草取りが主です。一昨年から私は南房総市消防団長をしていて会議に出たり、今週はなかったのですが、火事が発生すると緊急出動します。その分家族が頑張ってくれています。私は、昨夏傷めた右肩靭帯も治って、農作業も100パーセント出来るようになりました。配送にも運転手として行っています。ご心配いただきありがとうございました。配送は土曜日がメインですが、最近は怪我の59番大橋さんの代行で火曜日にも行ったりしています。

38日(水) 午前中はシイタケの駒打ち。早稲田大学ボランティア6名と12番古宮さんが手伝ってくれた。午後、苗床のためのハウス建て。家族はスナップエンドウ畑の草取り。

39日(木) 朝、出荷場へ。今日の出荷物は卵、キャベツ、米。午後、種もみの温湯消毒と畑耕運。家族は物置の片づけ。夜、生産グループ出荷事務会議、館山の居酒屋で。

310日(金) 家族とジャガイモ20キロ植え付け。田んぼ耕運。野菜の収穫と出荷準備。

3月11日(土) 出荷場へ。今日の出荷物は卵、ネギ、キャベツ、ブロッコリー、シイタケ、米。配送(土-2)。家族は玉ねぎとスナップ畑の草取り。

312日(日) 午前中家族でニンジンの種まき。午後、畑の耕運。家族は草取り。

  313日(月) 午前中田んぼを耕運。午後、館山で安房郡市消防団長会議。家族は野菜の収穫と草取り。

  314日(火) 出荷場へ。卵、キャベツ、ブロッコリー、味噌、切干大根を出荷。南房総市消防防災会議。

 

 

 


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ひよこが来た!

20番  溝口和基

 ジャガイモを植えて、ソラマメの花が咲いて、ニンジンを播いたらヒヨコがやってくる日になりました。

 我が家には鶏小屋が三つありましたが、三年前の台風で一つが壊れてしまい、鋭意?建て直し中です。そのため、作業場の横にある物置だった部屋を片付けてヒヨコ専用スペースとして使っています。成鶏にとっては十分な広さではないので、年末に空いた鶏小屋へ鶏の引っ越しをします。

鶏小屋は住まいから作業場を挟んだ反対側に、10メートルほど離れて3つ建っています。慣れていれば気になりませんが、慣れていない人が家に泊まったら鳴き声で目が覚めてしまうかもしれません。住まいから離れたところに鶏小屋を持っている人もいます。

 ヒヨコが来る前の準備は、まず前の鶏が残していった鶏糞をすべて外に出します。次に(保健所の指導により仕方なく)消毒用の石灰を小屋の中と周りに撒きます。その上に地面を覆いつくすほどのもみ殻を敷いて、ヒヨコの育雛箱を置きます(写真➀)

 育雛箱といっても簡単なもので、横100センチ、縦200センチ、高さ20センチほどの木の枠で、半分に屋根がついています。床は枠に合わせた大きさの薄い木の板です。育雛箱を組み立てたら、床に新聞紙を何枚も重ねて敷きます。この新聞紙は汚れるたびに上から1枚ずつはがして外に出します。

 育雛箱の天井からは白熱球が3つぶら下がっています(写真②)。これは明かりというだけではなく、ヒーターとしての機能もあります。寒い時や春先の夜中は3つとも電源を入れて、暖かい時には1つか2つ電源を切って調節します。と言っても、ヒヨコたちは暑かったら外に出て、寒かったら集まって暖を取るので、そこまで厳密に温度調整をしているわけではありません。

 屋根のあるところに保温のための麻袋や毛布をかけ、空いたところに飲水器とエサ箱を置いて育雛箱の完成です。準備はこれで終わりです。

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 生産グループで飼っているニワトリには「ハブコック」と「ゴトウ」という二種類の品種があります。それぞれ扱っている孵卵場(卵からヒヨコをかえすところ)が違うので、どちらの品種を選んだかによってヒヨコが届けられる日が違います。

 今年はハブコックが34日、ゴトウが37日にやってきました。中雛(品種はゴトウ)は5月に来る予定です。朝、出荷作業が始まる前、出荷場にそれぞれの孵卵場の車でヒヨコが届けられました(写真③)。ヒヨコは、中が4部屋に区切られた段ボール箱に100羽ずつ程入れられています(写真④)。出荷場で各々が注文した数に分けて、それぞれの家に連れていきます。全体での羽数は、ハブコックが4件で570羽、ゴトウが3件で450羽、中雛が8件で800羽の予定です。今年はヒヨコを入れないという人も何人かいます。ちなみに、中雛の値段はヒヨコの約3倍とのことです。

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 我が家では150羽のゴトウを導入しました。75羽ずつ2つの育雛箱に分けて入れます。はじめのうち、エサは玄米と糠だけで、一週間くらいしてから細かく刻んだ野菜くずを与えます。さらに数日後からゆで卵をすりおろしたものを与えます。これが大人気で、ヒヨコたちが飛びついて来るのを見るとなんだか複雑な気分になります。はじめのうちは人間を警戒してすぐに部屋の中に隠れてしまいますが、慣れてくると「エサを持ってきた」と思うのか入っただけで囲まれるほどになります。しゃがんでいると膝に乗ってきたりもします。成鶏になっても肩に乗ってくることがあります。なつかれているのかエサを探しているのか……。

 ヒヨコがやってきてからしばらくは、夜中に様子を見に行きます。主に温度が低くてヒヨコが凍えていないかを確かめに行くのですが、白熱球を使っているので火災が起きていないか確認する意味もあります。

 導入から一週間ほどで、昼間は育雛箱の外に出して夜は戻し、外(といっても鶏小屋の中ですが)の環境に慣れさせます。一か月ほどたつと体が大きくなり、育雛箱が窮屈になるので、外に出して育雛箱を解体します。最初の産卵の前くらいに不安定になることがありますが、外に出してからそれまではあまり手間がかかりません。

 今年のヒヨコは気温が高い日が多かったせいか、とても元気です(写真⑤)。この元気を保ったまま成長してくれることを願いながら世話をしていきたいと思います。



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2017年3月11日 (土)

大雨にも負けずイノシシにも負けず

1番 和田博之

  ――提携を始めた40年前より自然条件が厳しくなっているように感じますが、どうですか。

 確かに以前より大きく変わってきています。特に激しいのはここ23年です。雨量、曇りや雨の日が多く、これに加えて気温の変化が激しく、作物やニワトリが対応しきれないものが多く見られます。生育不良になって小ぶりのものや不良品が多く出て、不作となります。また不思議と天候不順だと虫の発生は多くなるものです。

 対策としては、土の中の水分量をいかにコントロールするか、工夫が必要になりそうです。

 ――イノシシやその他の野生動物による被害も多く、対策も大変のようですね。

 野生動物の中で田畑に大きな被害をもたらしているのはイノシシです。昔は私達の住む房総半島には居ませんでした。13年程前から大発生し、近くに山林のある田畑は囲いを造らないと荒らされて耕作不能になってしまいますので、電柵、トタン、ワイヤーメッシュ等で周りを囲います。多くの労力とお金がかかり、そうしても破られて荒らされることがあり、やりがいのなさにがっかりする生産者も少なくありません。

 この他に作物やニワトリを荒らす者どもは、動物ではタヌキ、マミ、ハクビシン、イタチ、ペレット、ウサギ、ネズミ、モグラ等です。鳥類ではカラス、ハト、ヒヨドリ、キジ、タカの類等。虫では20種類以上の害虫が見られます。以上の者たちが被害を起こしますので、それぞれに対応を工夫しなければなりません。

 ^――和田さんのところは山の中で、被害にあって悔しがっておられましたが……

 10年程前にジャガ芋を全部イノシシに食べられてしまいました。エーッ!こんなことまでやるのと驚くばかりでした。今は畑の周りを二重に囲ってありますので、小さな被害はありますが、治まっています。

 それから昨年11月、イノシシが鶏小屋の中に残り餌(ぬか)があるのを知って、トタンを破って入るのを覚えられてしまいました。生きたニワトリは食べませんが、体重があるので大きな穴をあけられ、修理が大変でした。電柵を張ったので、その後は入らなくなりましたが、今度はタヌキに入られ、一夜に10羽以上、3回もやられました。トタンの弱い所の土を掘って入ったのです。タヌキは12羽しか食べませんが、ニワトリが逃げ惑うのを噛み殺す性質があるので、被害は大きいのです。ワナを仕掛けて捕えましたが、超メタボの古ダヌキでした。

生産グループの平均年齢も上がって、気象条件の悪化、虫の発生、野生動物等の被害・対応など体力を要する仕事も増えてきています。みんな疲れ気味なのかな~と時々感じるこの頃です。

――お元気ですね。81歳なのに露地で野菜をつくり、ニワトリを飼い、週三回は出荷と仕分け作業、その上に運転助手として配送に来て下さっています。40年前と表情も姿勢もお話しぶりもあまりお変わりになっていないように感じますが、元気の秘訣は?

自分では年齢相応だと思っています。元気なわけって、改めて考えたことはないのですが、露木先生にお会いし、食べる会の皆様におつき合いいただく中で人、自分、社会、自然を大切にする生き方に目覚め、私の価値観は変わりました。

・自然に学んだ発想と自信

   ・正しい食べ物と食べ方

   ・偏らない運動(血液の循環)

   ・いつも感謝の気持ちを持って

・何かのお役に立てばという自覚

 こんなことを日々思いながら農作をし、生活を送っているだけですが……

 

 ――そろそろ春の農作業が始まりますか。

 二、三日前にウグイスが鳴きました。


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フキノトウ出荷・イノシシ対策・のし餅づくり・シイタケ原木準備

55番 稲葉洋海

131日(火) イノシシのワナ見回り、エサ補充をしてから、出荷場へ。

  今日の出荷物は卵、里芋、大根、生姜、フキノトウ。1コースの配送で、事務所に寄って三多摩方面を回る。

★自分のところは旧三芳村増間にあります。山間地なので、ふきのとうが自生し、110日から出荷しています。わが家は自分と妻、発足2年目の生産グループに参加した妻の両親の4で農作業をやっていますが、フキノトウを採るのは主に父が行い妻がときどき手伝います。   

2 1日(水) 餌を鶏小屋に運び入れる(毎日の鶏の世話は父の仕事)。そのあと近所の手伝い。  杉の木の伐採と切り落とした枝の片付け。イノシシの処理とワナの復旧。出荷準備。夜は「みんなの家」で  生産グループ臨時定例会。春に入れる鶏のひなの問題。

★イノシシ対策は重要な日課です。「イノシシのワナ見回り、エサの補充」「イノシシの処理とワナの復旧」って?と思われるでしょうから説明しておきます。イノシシ対策というと、柵に電流を流す方法(電柵)を思い浮かべられるでしょうが、それは畑や田んぼへのイノシシの侵入を防止するもので、山間地の自分のところではワナを仕掛けています。ワナには「箱ワナ」と「くくりワナ」があり、自分のところでは両方やっています。

箱ワナは、家庭にある大型冷蔵庫を倒したくらいの大きさの金属製の檻の中にヌカなどのエサを入れ、イノシシが檻の中に入り、トビラを落とす仕掛けにあたると、閉まる仕組みです。くくりワナは、ワイヤーを使い、先端を輪にします。この輪を締めるいろいろな仕組みがあり、バネ等を使い、イノシシが輪に足を入れると仕掛けが作動して、ワイヤーで締めて捕える方法です。箱ワナもくくりワナも両方ともエサを入れた方がイノシシが寄って来るので、両方にエサを置いています。エサのヌカを食べるのはイノシシだけでなく、トリやタヌキ、アナグマ(この地方ではマミといいます)などが食べるので、エサがなくなっていることがあり、見回って補充します。毎日見回るのは、イノシシが捕まったかの確認と、箱ワナですと、トビラが閉まっていても箱の中に何も入っていなかったり、くくりワナですと、ワイヤーの輪が閉まっていても何もいない場合があり、そうした時にはエサを追加したり、ワナを復旧する必要があるからです。

今日はイノシシがワナにかかっていました。「処理」と書きましたが、正式な用語では「止め刺し」。自分は捕獲資格を取っています。はずして再度ワナを仕掛け直します。2月3日にも捕まりました。イノシシ対策は冬期だけでなく、1年中続きます。年間50頭ほど捕獲します。

2 2日(木) 出荷(卵、里芋、大根、生姜、フキノトウ、ブロッコリー)のあと、生産グループ会計の仕事として農協に行き、あちこちに振り込み。のし餅づくりの準備(米とぎ、薪の準備)。ワナの見回り。夜は生産グループ会計のまとめ。父は、春のひよこの導入に備えて鶏小屋の修理を始め、毎日続ける。

★自分は生産グループで会計の役をしていて、219日の総会に向けて1年間のまとめの仕事を一生懸命しました。

そのほか鶏対策の臨時定例会や役員会もあって、多忙の1週間となりました。

2 3日(金)のし餅づくり。イノシシの処理、ワナの回収・修理。夜、生産グループ役員会。

★来週のし餅の出荷になります。前日水に浸したもち米の水を切り、昔ながらの木製のセイロに入れます。庭の隅でスチール・カマドと羽釜で薪を燃やし、セイロを載せてふかします。次にふかしあがったもち米を餅つき器(3升用)でつきます。つきあがったら水を入れた大きなボールに入れます。それを1キロくらいに切ってビニール袋に入れ、ハカリに載せてきっちり11キロに調整してから、ビニール袋の半分になるようのします。

役割分担は、母が庭で火の番とセイロにもち米を入れる仕事、妻が餅の取り出しとビニール袋入れ、それに餅つき器を洗って次のスタートの段取り、自分は釜にかけたセイロを運ぶ力仕事や餅をのす作業をします(父は鶏の世話)。

1セイロで約6キロの餅がつけ、これを何回か繰り返しました。

2 4日(土) 出荷場へ(卵、里芋、ブロッコリー、フキノトウ)。イノシシのワナ設置。シイタケの原木にする木を倒す準備として周りの邪魔な竹や木を片付ける。出荷前と夜、生産グループ会計のまとめをする。家族は畑に敷わらをする作業。

★シイタケの「駒打ち」の準備に取りかかりました。シイタケ栽培の作業は、山の斜面で木を切って枝を落とし、1メートルくらいの丸太をつくることから始まります。これを乾かして、木の太さによって50100以上ドリルで穴をあけます。そこに菌を打ち込み――これを「駒打ち」といいます――、条件の良い場所に置きます。切る木の周りをきれいにすることは今後のために大切です。「駒打ち」をした原木にシイタケが出てくるのは、2年後です。

2 5日(日) 鶏の世話。生姜の水洗い。シイタケ用の木を倒す準備。

2 6日(月) 鶏の世話。シイタケを取って、干す。自家用の精米と出荷準備(ナ花、ブロッコリー、卵、里芋、フキノトウ、のし餅)。

家族は畑にわらをする作業。


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