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2011年6月15日 (水)

縁農に行ってきました

田植え後ほぼひと月を経た6月も半ばにかかる頃、縁農に。ひと月前に見た田んぼの水面は一斉に緑と化し様相が一変。田の草取りがこの時期の縁農作業の主となる。まだ生育間もない稲苗の間にちらほら目立ち始めたホタルイ、コナギ、アオミドロなどの水田草を取り除く。一日目はデッキブラシを使った除草、草が生え始めの田植え一ヶ月位までのやり方であろうか、初めての体験である。

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翌日、区画整備が入らなかった山中の田では従来からの手除草であるが、半日腰を屈めてはみたものの4人で5畝程度の田、一枚も終わることができなかった。目線を田んぼ近くまで下げると実によくホタルイが見えかつ草取りし易いのである。腰も痛いが生き方まで気付かされる。隣の田んぼでは合鴨農法を取り入れていた。実に可愛いものであり畦に近づくと一斉に餌を求めて寄ってくるのだ。田の中のザリガニなど豊かな生き物、小動物だけではお腹を満たせないようである。

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無農薬栽培の田んぼには実に豊かな生き物のが棲息している。オタマジャクシ、クモ、ザリガニはおろか稲間にオオアオイトンボとオツネントンボが戯れていた。畦にはイモリまで生息し流れは清流なのである。
雨天でも農家はいくつもの仕事がある。玉ネギ、ニンニクの乾燥作業、出荷調整だけでなく、登熟も期待できるのである。
宿泊はみんなの家。夕食後の生産者との交流はなにものにも代え難い。三芳野菜歴?30数年の腕にはいつも目を見張るものだけではなく舌を卷くのである。頂く野菜を見て次々と料理を展開することが身についているプロなのだ。昨年の残りの蕎麦粉を利用して数名でそばも打った。三立てとはいかないまでも打ち立て、茹でたての蕎麦には敵わない。デザートには館山名産ビワを頂いた。ビワとはこんなにおししいものだったのか初めて知った。
早朝には菌打ちの終わった楢ノ木に見事な菌紋を見に。自然が織り成す芸術ほど素晴らしいものは無い。実に見事な自然美である。

                       企画委員 國井孝昭

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