コンニャク作りました
12月3日(土)、4日(日)、企画委員会の企画「コンニャクを作ってみよう!」に申し込みいただいた会員11人と企画委員で三芳村行き、生産グループ(53番)石畑さんを中心に、婦人部の皆さんに「コンニャク作り」を教えていただきました。
用意していただいた「こんにゃく芋」。大体3年かけて、この大きさになるそうです。
まず、この芋を洗って泥を落とし、皮をむいて、ざく切りにします。
これを、水と一緒にミキサーにかけ、ボールごと火にかけて20分くらい、木べらでよくかき混ぜながら煮ます。
透き通ってきたら消石灰を加えてよく混ぜ、バットに平らに入れて冷まします。
冷えて固まったら、適当な大きさに切って、大鍋で20~30分煮ます。
これを一晩、水にさらして出来上がり。
柚子の皮をすりおろして練りこんだ「ゆずコンニャク」や、熱いうちに丸めて「玉コンニャク」も作ってみました。
今夜は、コンニャクづくしのメニューです
刺身コンニャク、コンニャクと大根のくるみ味噌、コンニャクのピリ辛炒め、(ちぎりコンニャクたっぷりの)芋煮、蒸しキャベツとニンジン、ブロッコリーの酢味噌和え、きんぴら人参、チンゲンサイのナムル、里芋のキヌカツギ、春菊ご飯、蕪の即席漬け、レンコンチップス・・・などなど、生産者達と一緒に食卓を囲みました。
翌日は日帰りの会員9人とお友達(会員外)3人が加わって、(23番)稲葉さんの畑のみかんもぎのお手伝いをしました。今年のみかんは、大豊作でしたよ~
「こんにゃく作りの体験は2回目だけど、生芋からこんなに丁寧に作ったのは初めて」「毎年届く三芳のこんにゃくがとても楽しみ。こんな風に作られていると知って嬉しい」「来年もまた来たい」・・・などなど、嬉しい感想をいただきました。
最近出来立ての新しいポストの方や、ベテラン会員さん、赤ちゃんをおんぶして参加してくださったご夫婦など、色々な方に参加していただき、大成功の体験ツアーとなりました。
こんにゃくの産地でも、こんにゃく粉から作るところが多いそうで、生の芋を使って作る、という貴重な体験をさせていただいた、生産グループ(16番)小宮さん達婦人部のみなさん、本当にありがとうございました。
企画委員 堀江美穂
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