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2012年10月15日 (月)

10月稲刈り稲架がけ縁農

10月に入り、秋の気配漂う中、三芳縁農に出掛けた。9月初旬に引き続き、稲刈り稲架がけである。14番蓑浦さんの山合にある田んぼでの最終の刈り上げとなる。

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今回は熟練縁農委員による活動であるため、約3畝の田を午後の2時間程度で終えることができた。うっすらと汗をにじませる程度の爽やかな秋風の中、作業後のしばしのお茶談義に、野良仕事の豊かさを実感する。心洗われる一時でもある。

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一面黄金色の風景、別の視点で田畑を眺めると、獣害対策など深刻な様子も見て取れる。房総半島南端の三芳では中部山間で報告されている鹿は現れていないようであるが、猪害がひどい。ほぼ平地でも里山に接する田畑での被害は凄まじく、畑という畑、田んぼという田んぼ、ことごとく電触線や鉄網が張り巡らされている。獣だけではない。ザリガニの被害も管理を怠ると惨憺たる結果である。この山あいの2畝ほどの田んぼ6割が根を切られてしまったのだ。水を抜けば全滅するザリガニである が、水を張った6,7月には活発に活動するのである。この時期に捕獲しなかった結果がこれである。

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明けて翌日は4班に別れての縁農。夏野菜の撤収、稲刈り稲架がけの継続と、12名のメンバーそれぞれに農家との交流で過ごしたのである。
歩きながら眺める畑や畦路沿いにも新たな恵みを見つけることができた。三芳では旬を若干過ぎたエンサイ、真っ白な花が鮮やかである。形からは朝顔であるが、調べてみると、やはりヒルガオ科サツマイモ属の果菜であることがわかった。名前も多才?で学名はヨウサイ、中国名空芯菜、日本でもアサガオナ、沖縄ではウンチェーバーで呼ばれている。ほぼアジア全域で栽培、食されている野菜で、ホウレン草の約4倍のカルシウム、約5倍のビタミンAがある反面、食べ過ぎると痙攣を起こすとも言われている。

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また、みんなの家に隣接して、ハヤト瓜の蔓が棚一面を覆い尽くしている。よく見ると所々に雄しべ、雌しべがついて一部には着果し始めているのもある。後二ヶ月ほどで収穫を迎えるのだろう、楽しみが待っている。

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                       縁農委員 國井孝昭

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