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2013年6月10日 (月)

お茶縁農

お茶縁農に行ってきましたbud

東海道線の清水駅手前の興津駅前に10時半に集まりました。
今回の縁農は5月12日(日)、22名の参加です。
佐藤さんご夫妻と大学生の娘さんの3台と5名乗り込むタクシーで、谷川沿いに清水市小河内まで上っていきます。

母屋に荷物を置き、佐藤陸人さんの指導のもと、さっそくお茶摘み作業
ザクザクと気持ちの良い音をさせながらコク陸人さんんを真似ようとしますが、やや及び腰、一本づつゴジイテ/シゴイテいく人も多く作業は少しもすすみません。
それを見ていて栄さんが助けを出してくれる。
「私も嫁に来たばかりの頃はろくにできなかった。するとお義母さんが言ってくれました。
『あなたの分は誰も代われないでしょう』と」
一瞬理解ができない。そうか、こういうことだ。
どんなに少ししかやれなくても、他の人がもうやれない分をあなたがやってくれているんだよと。
とかく他人をつぶす競争社会の此の頃ですが、この言葉は今日いちばんの収穫でした。誰に接してもこうでなければなぁと。

午前の作業は一時間ほどで昼食です。
各自持参の弁当。佐藤さんちの蕗の煮付けと絹さやが色を添えます。
この畑で採りこの工場で作られたお茶も頂きながら、自己紹介などもしてすごします。

午後は3時までの2時間作業。
少し慣れてきてどんどん?すすみます。
話をしながら、時には黙々と。
古葉や枯葉は入れない、新芽が出てきた元の部分はくっついてき易い
ここは木部で硬いからもぎ落してほしいという、陸人さんの指導をできるかぎり守りながら。
樹種をおっしゃる。
「やぶきた茶」樹齢50年くらい、「さみどり」樹齢30年くらい、「地の木ーやぶきた茶の実生のもの」やぶきた茶は甘くておいしいとおっしゃる。

まだ明るい3時台、佐藤さんの御母堂に「また来ます」と挨拶をし、高校生の娘さんの見送りで、かわばた園をあとにする。
興津駅前で流れ解散。
魚屋さんで桜海老やシラスを買う方、サクラエビで有名な隣の由比駅によられる方、熱海で下車される方、東海道線で、或いは新幹線で東京へ向かわれる方。
黒い雲がかかってきましたが最後まで雨にあたらず、そうとう行いの良い方が私の悪行を吹き飛ばしてくれました。

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最後にお茶委員としての私の意見を・・・
ペットボトルにおされて、「お茶をいれる」という言葉自体がなくなりそうです。
スローフード運動の食の箱舟にのせねばならぬ日が近いのかもしれない。
美しい日本などと抽象的な言い方をする前に、毎日の食を大切に守ること、
近いところでは江戸時代から続くお茶を含めた和食の文化を残していく努力がいま緊急の課題ではないでしょうか。

あるいは、変化していくのが日本だという考え方もあります。
海外のBIOショップなどではリンデンの花などのハーブティーとともに、グリーンティーがごくあたりまえに列んでいます。
洋食系、パン食系の食事に紅茶のようにあつかう考えはいかがでしょうか。

お茶の製法は洗わないのですから、Itx園のペットボトルではなくて、かわばた園の無農薬茶をぜひ身近におきましょう。

                                     お茶委員会  合津眞治

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