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2014年3月

2014年3月29日 (土)

「新品種に対する母の挑戦!」

食べる会の皆さんは、野菜の初物で一番うれしいものは何ですか?

多分「玉ねぎ(葉玉ねぎ)」ではないでしょうか?

三芳の玉ねぎが届くと食べる会の皆さんから「みずみずしくて、甘くてほんとに美味しい!」という声がたくさん届きます。

三芳でも、2月後半から3月のこの時期は端境期で野菜が少なくなります。

26軒がほぼ同じ条件で野菜をつくっていますから、なかなかその期間を新しい野菜で埋めるのも困難です。

そんななか、我が家で初めて極早生(とても早い時期に育つ)品種の玉ねぎを作って見ました。しかもそれを実行に移したのは母でした。ですから私はまだその品種名も知りません。玉ねぎは通常5月下旬から出荷されますが、写真を見てもらえればわかる通り、かなり早いペースで育ってきています。

Photo_7 

写真の右が新品種で左が今までの品種です。

この分ですと、もしかしたら3月中には出荷できるかもしれません。

一般には色々な品種の種が出回っていますが、私達のような露地栽培ではなく、ビニールハウス栽培を前提にしている品種が多く、「だれでも簡単に育てられて、サイズも大きくなる」等という宣伝があっても、たいがいうまくいきません。

しかし、今回の玉ねぎはなかなかのヒット作になるかもしれません。

Photo_8 

食べる会の方に時々、「三芳は会員の入会に向けた野菜つくりの努力が足りない」と言われます。確かに端境期を埋める事が、今の第一優先課題だと思います。

各生産者は、それぞれの畑の年間作付け計画のようなものがあり、なるべく畑を空かす事なく使い切るよう計画されています。そこに別の品目を割り込ませると、他の作付けがうまくまわらない場合もあり、しかも新品種が失敗しても何の保証もありませんので、新しい試みに対して腰が重くなるのも、少しはご理解いただきたいと思います。

ただ今回、我が家で作った玉ねぎが成功したなら、皆にその品種や作るうえでの注意点等を[どや顔(自慢気な顔)]で説明したいと思います。

そして、これがきっかけになって、食べる会の方が早い時期からおいしい玉ねぎがたくさん食べられるようになるといいですね。

今回はいくつになってもチャレンジ精神旺盛の母の紹介でした!

次回は40周年の記事を載せる予定です。

生産者番号 56 八代弘樹

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「まるで、大豆の運動会や~!」

「まるで、大豆の運動会や~!」

いきなりですが、食レポで有名な彦摩呂さんのフレーズをちょっとお借りしました。しかし、その場にいれば、きっと皆さんそう叫びたくなると思います。

節分は無事に済みましたか?

また、歳の分だけ食べましたか…それは無理でしょうか(苦笑)。三芳からの大豆も、節分に間に合うように送られ、また今年は大豆が1人1袋ちかく送られたかと思います。以前に手作業で大豆をA級品とB級品に分ける作業を説明したと思いますが、実はその前に、機械を使った大事な作業があります。使用する機械は2つ!一つは脱穀機(お米も同じような機械を使って、穂からモミを取り出す)。もう一つはサイズを選別する機械です。

どちらの高価な機械なので、農協(JA)に借りにいきます。

Photo_5

特に面白いのは選別機です。機械の中に角度のついたコンベアが2つあり、その上を大豆が転がります。形のいい大豆は無事に転がって見事ゴールへ!しかし、割れたもの、また変形しているものなどは、途中で脱落(ボウリングでガータに入るような感じ)。また、その下にもまた角度の急なコンベアがあり、そこでも脱落するとゴミの出口から出てきます。また、A級品もドラム(洗濯機みたいなもの)によって3つのサイズに分けられます。

Photo_6

さて、大豆がコンベアの上を勢い良く転がっていると、どうしてもちょっと形の悪い大豆を応援したくなるのが人の性。小学校の運動会で我が子を応援している気分になります。しかもたまに、形の良い大豆もそうでない大豆とぶつかって脱落するものもあります。運動会でも一人転ぶと共倒れになる時がありますから、本当に運動会と同じ感覚でしばらく見入ってしまいました。でもそういう不運な大豆も、もう一つのコンベアでちゃんと敗者復活になります。

本当によく考えられていると感じます。

大豆は形だけで優劣を決められてしまいます。

私達の作る野菜もそうです。人はその人の能力によって色々な活躍の場がありますが、他はそうはいきません。

先日の食べる会の方々との話し合いでもB級品を出荷できないかという、ありがたいご提案をいただきましたので、品目によっては今後前向きに検討もしていきたいと思います。

不謹慎とはおもいますが、大豆でもなく、鶏でもなく、野菜でもなく、人に生まれてきて本当に良かったと思います。

でもB級品もできるだけ自家消費して、ねぎらってあげたいと思います(実は貧乏性なだけですが...)。

今回は、農協の倉庫の片隅で一人盛り上がっている、変な人の紹介でした!

生産者番号 56番 八代弘樹

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2014年3月13日 (木)

2014年度お茶の注文受付が始まりました。

2014年度のお茶の年間注文の受付が始まりました。
無農薬、無化学肥料の緑茶、紅茶をどうぞご利用ください。
農薬をかけていないので、安心して茶葉も食べられます。
申し込み締め切りは4月20日です。

   (事務局)

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