お茶工場の掃除
農作業も一段落しましたので、昨日やっと工場の掃除に取りかかりました。仕上げるのに数日かかります。半年間休んでいた機械の掃除、整備です。
例年この時に工場の「故障」?が見つかります。
ベルトの緩み 劣化 ベアリングの破損 などいろいろ出てきます。今までで一番すごかったのは、床板のシロアリ被害でした。全面の板を取り外し機械を設置しなおしました。寝る間も惜しんで一人でやりましたが、若かったから出来た仕事でした。
そして今年はなんと一番長いベルトコンベアーのゴムの亀裂 これは痛い。相当な修理費となること間違いなし、どういたしましょうか。悩んでいます。
工場の機械で一番古いものは、昭和50年製 もう40年近くになります。何とか修理で持ちこたえていますが、今後どこまで保つか気になってます。
製茶機械メーカーも減ってきました。機械が売れませんから機械の価格はものすごく上昇しました。センサーの高性能化が進みコンピューター制御の製品が幅をきかせています。価格も高性能です、修理費などベラボーです。自分で出来ることは自分でやるしかないのですが、そう簡単なものではありません。
野菜を植えました。キュウリ ナス ピーマン ミニトマト。ジャガイモの芽が出てきました。もちろんお茶の芽も出てきました。季節は確実に進んで行きます。
今日は久々の「恵みの雨」、ちょっと寒いけど植物は喜んでいるでしょう。
私も喜んでます。じゃ(*^.^*)
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