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2016年4月 2日 (土)

今年も元気なギャングがやってきた  ~ 女子高はにぎやかってほんと? ~

 早いものでもう3月。今年も我が家に元気なちびっ子ギャングたちがやってきた。ちびっ子ギャングというのはもちろんヒヨコたちの事。受け取りの日、私が予定の9時に出荷場へ行ったところ、広場の真ん中には、ヒヨコを運んできた業者の人、そして三芳の受け入れ担当の人の二人だけがぽつんと残っていました。一瞬「私だけ?」と思ったが、他の人はもっと早くに来て、さっさと帰ったと聞いて安心した。そして車の後ろを開けて私の車の後部にヒヨコを積み替えた。まさしく私は「残り物」を引き取る事となった。しかし「残り物には…」という言葉もある。色々な年があるが、業者はだいたい多めにヒヨコを持ってくるため最後には少し余り気味になり、だいたいは得をする。しかし1回だけ足りなくなった年があり、その時は多めに注文した生産者が翌日に何匹か返した記憶がある。しかし今年は少し多くもらえたようでラッキーである。

ヒヨコを受け取り、暖房を入れた車内で元気に騒いでいるヒヨコたちの声を聞きながら私は家路についた。もちろん帰りの運転は超安全運転である。それは急ブレーキでもしようものなら、箱の中でヒヨコが死んでしまう可能性があるからである。ですからあえて大通り(そんな道あるのかって…失礼ですね)は避け、車の通りの少ない道を選んで無事に家に着いた。

昨年のヒヨコ受け入れ準備の様子については皆さんに報告した通り、前日の夜中近くまでかかった事はご存知だと思います。ですからその失敗を踏まえ今年は早めに準備していた…はずなのですが、1週間前くらいから体調を壊し2日間寝たきり。そしてその後も咳が止まらず、体を気遣いながらの作業。その結果、当日の朝にまで作業が残る始末。しかし何とかセキュリティーシステムに守られた(??)鶏小屋が完成した。ちなみに昨年はヒヨコが来る日を勘違いしていて、受け入れ準備をしていなかった生産者がいたようで、当日に電話で呼び出され、そしていきなりヒヨコを手渡されてさぞや大変だったと思います。その人の名誉のために名前は伏せますが、出荷場から家が一番遠い人です(笑)。

また例年通り、少し前にヒヨコのために機械でワラを切っていると、なぜか道路を通る車が減速している事に気が付きました。しかたなく様子を見に行ったところ…納得!その日は緩やかに鶏舎から道路に向かって風が吹いていて、ワラを切った時に出るほこりが風にのって、まるで鶏舎から煙が立ち登っているように見えていました。しかし車の運転手も普通の煙と違って臭くないので、火事の通報はされずに済みホッとしました。

家に帰り早速ヒーター(裸電球)のついたケースの中に入れてあげると、好奇心が旺盛なヒヨコから電球目指して歩いていきます。すると他のヒヨコたちもそれについていき、次々と移動します。写真の左側のオレンジ色のケースは飲水器です。また、右の白いヒヨコはおまけでついてくるオスのヒヨコです。まあ今年も無事にヒヨコたちを受け取る事ができてホッとしました。

以前にもお知らせしたかもしれませんが、三芳の鶏は2種類います。私が毎年購入している「バクコック」という種類、そして「ゴトウ」という種類です。私もあまり詳しくは知りませんが、ゴトウの方が若干おとなしくて、歳を重ねても卵のサイズがあまり変わらないというのが特徴だそうです。卵のサイズが安定するというのは販売側からするとうれしい事ですが、我が家は昔からなぜかバブコックを選択していますし、私にちょっかいを出してくるくらいちょっとヤンチャな方がかわいいような気がします。ちなみに見た目はほとんど変わりません。しかし年によってどちらかの種類の方が多く死ぬとか、卵の数がどうとかいう噂(間違ってはいないと思いますが)が流れ、その年によって種類を変える生産者もいます。他の養鶏農家に比べたら規模が小さいのでくらべものになりませんが、一応業者の方も気にしているようです。わざわざ三芳まで直接運んできてくれた業者の人のために、今年も精魂込めて育てたいと思います。

Photo_2

ところで、今年は我が家のヒヨコ用の2つのケースの片方はメスだけになってしまいました。するとメスだけのケースのヒヨコはとても活発で、寒い朝もヒーターの無い運動場へどんどん出てきます。おしとやかな食べる会の女性の方とは全く違います(微笑)。また、私は男女共学の高校でしたが、話によると女子高の雰囲気というのは独特で、とてもにぎやかで活発だとの事。もちろんたった2日で異性への意識はあるわけがありませんが、ちょっと女子高に近い状況になっているのかとも思いました。

Photo_3

ヒヨコたちは、ゆで卵を殻ごとすりつぶしたエサ、そしてクズ米を食べて元気に頑張っています。このメールマガジンがいつ皆様の元へ届くのかはわかりませんが、その時までヒヨコたちが皆元気に成長を続けていてくれるといいですね。

追記:女子高の事を誰から聞いたかって?野暮な事を聞くのはよしましょう…。ただ、女装して忍び込んでいたわけではありませんのでご安心を!

生産者番号 56番 八代弘樹

 


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