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2016年4月 2日 (土)

メーンキャスター古館伊知郎の苦悩  ~ 人気ライブ「トーキングブルース」の封印とその意味 ~

昨年末に、平日の夜の人気報道番組「報道ステーション」のメーンキャスターである古館伊知郎の突然の降板と新たなキャストが発表された。彼は私達の世代にとってはプロレスの名物司会者としての印象が強く、次々と口から出るマシンガントークとボキャブラリーの多さ、そしてその表現力では他の人の追従を許さないような格の違いさえ感じさせる存在であった。そして久米宏の突然の休養宣言の後「報道ステーション」のメーンキャスターを受ける事になり12年。我が家でもよくその番組を見ている。私も最初はすごく違和感があったが最近やっと見慣れてきたので、この降板がちょっと残念に思えた。しかし世間は「降板に賛成」との意見が多いようにも聞いている。ただ、本人の降板会見で「本当に不自由な12年間だった」とのコメントを耳にし、これだけの才能を持った人でも本当に辛かったのだと改めて感じました。

彼にとっても、あわただしい実況中継の現場から報道のメーンキャスターへの転身というのはあまりにも畑違いな感じだったに違いない。また、前任者の久米宏があまりにもはまり役で、それと比較されてはしかたありません。きっと本人もしゃべりには自信があったものの、想像を絶する苦労があったはずである。しかしそこはまじめな性格により何とか続けてこられたのだろう。

1年前くらい前だろうか。彼がずっと続けてきた人気の一人芝居の舞台「トーキングブルース」を10年ぶりに復活するとの事でテレビに出演していた。様々なテーマに対し、まじめに、そして鋭い切り口で、また時々笑いもとりながらの約2時間のステージである。そして一番チケットをとることが難しいライブのひとつといっても過言ではない。ちなみに最近はそういうチケットを「プラチナチケット」というようである。

10年間ステージを封印してきたのは、彼が受け持った報道番組に対する熱い想いに他ならない。ステージに立ち、気持ちのスイッチが入ると、メーンキャスターの時とはかけはなれた状態で次々と言葉を発し、時々テレビでは報道できないような過激な発言も出る。しかしどれもが正論であるので不思議だ!だってファンはそういう古館節を聞きにくるのだから…。しかしそれが原因で番組に傷をつけてしまう可能性がある。彼はファンに説明し10年間ライブを封印してきた。私はプロレスの事も好きではなかったし、ましてや彼の事も好きではなかったが、今回の色々な報道で彼の真摯な姿勢を目にし好印象を持った。

しかし番組を受け持った12年前から、毎回番組にケチをつけてくる人がいたらしい。しかし彼は毎回ケチをつけられる度にこう考えていたとの事。それは「その人は、毎回どうケチをつけようか真剣に番組を見てくれていたのかもしれない。逆に考えると実は私の一番のファンだったかもしれない。」…と。

言葉は怖い。言葉は凶器にもなりえるし、人を救う事もできる。また文章はもちろんだが、電話など声になると、そのトーンにより更に相手に与える印象は変わってくる。週3回の出荷日は出荷場の事務所で、食べる会会員の方の要望等に応えるべく皆が手分けして作業を行っている。私も留守電、ファックス、そしてメールの内容を確認し、優先順位を決めて対応している。また、こちらのミス等により相手に不愉快な思いをさせてしまった場合などはなるべく電話で謝罪し、相手の立場にたちその後の対応方法などを相談するよう心がけている。しかしそんな時に電話が通じなかったりすると、受話器を置いてから「チックショウ~」などと捨て台詞をはくと、周りの人から「悪魔の八代だ~」などとからかわれる。しかしこういう時、仲間からの励まし(??)がとてもありがたく感じる時もある。また電話がかかってきた際、一番多く電話口に出るのは多分私だが、忙しい時には皆が代わって受話器をとってくれる。私からみると、皆それぞれ電話口では精一杯明るく振る舞ってくれているように見える。しかし電話の苦手な人などは、なかなか事務の部屋によりつきたくないようである。出荷場の光景を一度でも見てもらえれば、確かにドタバタしながらではあるが、皆が頑張って野菜の準備をしているかがわかってもらえると思いますが、これからもなるべくミスを無くし食べる会に信用される組織でいたいと思います。

辛い経験を乗り越えた時、人は大きく成長するらしい。彼(古館)がこれからどういう道を進むのか。そしてどう活躍するのかを見届けたいと思う。

私も毎週メールマガジンを発行している。色々な事があり「1回くらい休んでもいいかな…」って思った時もありましたが、それでも2年以上続けてこられたのは、周囲の人に支えられて幸せだった証拠なのかもしれませんね。少々おふざけ的な内容の時もありますが、色々な人が読む事を頭に入れ、表現には本当に気を付けています。また確かに色々な事の結果はもちろん大切ですが、その過程の方が重要な場合もあります。努力しても報われない事もありますが、そういう事も含めこれからもお伝えしていければと思います。

そうこうしているうちに早いもので2月も終わりそうです。先日の三芳の総会で新しい役員、そして各係が決まりました。普通の選挙というのは当選した人が笑うのですが、三芳の場合は…(苦笑)。どうなったかは、次回発行される三芳だよりの裏面をご覧ください。ではまた!

生産者番号 56番 八代弘樹


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