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2016年10月 6日 (木)

カブトムシGO!   ~ 生態系の異常を見逃すな! ~

現在、色々と世間をにぎわせている「ポケモンGO!」。私も子供が小さい頃は、子供の持っている小さなポータブルゲーム機を借りてよく遊んだものです。その当時もポケモンゲームの関係は爆発的ヒットを記録しました。しかし時代は変わり、携帯電話、そしてスマートフォンが普及し、急速にインターネットゲームが主流になってきました。

初めて「ポケモンGO!」の話を聞いた時、そのゲームをするためには外を歩かなければならず体を動かす必要があるので、部屋に閉じこもってインターネット(ゲーム含)をしているよりは良いのではないかと思っていました。しかし、そのゲームによって更に歩きスマホによる事故も増えてきたようで、なかなかうまくいかないな~と感じています。車も自動的に障害物を感知したり、一部の車では自動運転機能も備わっているとか…。スマートフォンも障害物検知機能でも持たせないと事故は防げないかもしれませんね。

また都会では、そのゲームによって、人がある一定の場所に異常に集まってしまって問題になっている所があるようですが、私たちの住む田舎でも所々にそういう場所(スポット)があるようです。やはり神社などがゲーム進行に必要な場所に設定されるケースが多いようです。

ところで、表題にもある「カブトムシGO!」ですが、これは新しいゲームではありません。それは、この夏休みの時期は田舎の山間部の街灯にカブトムシやクワガタが集まってきて、それを捕まえに親子も集まってくるのです。ですから本当の「カブトムシGO!」なんですよ(笑)。しかし地元の人なら危なくて絶対に停車しないような場所などに平気で車を停めているので、この時期の夜の運転はいつも気をつけています。しかし今年はあまり見かけないな~と思っていたら、ここ数年で街灯が水銀灯からLEDに変わりました。LEDは虫が寄ってこないのも特徴です。ですからお目当ての昆虫たちも集まってこなくなったんでしょうね。私が愛用している頭に付けるヘッドライトもLEDなので、虫があまり寄ってこなくて助かりますが、街灯については田舎の楽しみが半減してしまったようでちょっと残念な気がします。

話は変わりますが、少し前に久しぶりに電車を使って都内に行ったところ、線路に落ちないように電車の乗り場に自動ドアが設置されている駅がずいぶん増えている事に気付きました。事故が起きるとすぐにその場所を管理している機関に目が向けられ、早急な改善が要求されます。こうした色々な改善により事故は減っているのかもしれませんが、逆に人間自身の機能がどんどん失われていくような気がしてなりません。人間の長い進化の歴史の中ではたいした事ではないのかもしれませんが、映画の中だけと思われていた機械文明に人間社会が支配されるような事が、近い将来おこるかもしれませんね。

そしてアレルギーの子供たちが増えてきているようで、大豆アレルギーの子は節分に豆まきもできないし、牛乳アレルギーの子はこぼれた牛乳も拭けないほど症状のひどい人もいるらしいです。私たちも野菜と一緒に卵を届けていますが、中には私たちの卵であれば大丈夫ですという嬉しい声もあります。そういう事を考えると、アレルギーでお困りの人の中にも、食物自体よりも添加物など、通常はあまり含まれないものの影響でその症状が重くなっている人もいるかもしれません。以前にもお伝えした事がありますが、残留農薬の影響、そして小さい頃からの過度の「除菌」による影響もあるのではないかと考える今日このごろです。

また、今年近所の人や三芳の仲間が口をそろえて言う事があります。それは「ミツバチ以外の蜂の数が減った」という事です。昨年の夏に私は二度も蜂に刺されました。よく「台風など災害がくる年は低い場所に蜂の巣を作る」と言われています。しかし今年はほとんど蜂の巣を目にしません。今まではスズメ蜂やアシナガ蜂の新しい巣も毎年目にし、小さなうちに壊したりして処置するのですが今年はまだ見ていません。農薬の影響がミツバチだけでなく、他の蜂にも影響を及ぼしているのでしょうか。まあ、冷静に考えると起きて不思議ではないのかもしれませんね。確実に生態系への影響が広がっていると思います。以前観た映画「みつばちの大地」のように蜂の疫病で地球上の蜂がいなくなってしまうかも…(冷汗)。そして街灯にカブトムシが来ないのも単にLEDだけの原因ではなく、昆虫全体の数が減っているのかもしれません。なにげなく見過ごしがちですが、身近の色々な変化に対しても、これから注視していきたいと思います。

生産者番号 56番 八代弘樹


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