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2016年12月15日 (木)

「ご安全に!」  ~ 失敗エピソードの巻 ~

この「ご安全に!」というのは、私が会社員の時に社員同士で掛け合っていた言葉。仕事中に安全を意識するようにという目的の挨拶です。しかしそうはいっても失敗する事はよくあるもの。以前にも農作業中に怪我をしたり、命を落とした例も少なくないという話をした事がありました。トラクター等の農業機械も乗用車と違って任意保険に入っているというような話は聞いた事はありません。しかし農業をしていると怪我もしますし、ほぼ毎週配送にも行きますので、グループのメンバーはみんな傷害保険にも入っています。

ただ怪我には至りませんが、普段色々と失敗する事があります。トラクターも田んぼで車輪をもぐらせてしまった事がありましたが、先日畑でも片方の車輪をもぐらせてしまい、もう一台の古いトラクターで引っ張り出すはめとなりました。トラクターは四輪駆動ですが、片側の車輪がもぐって斜めに傾いてしまうと以外と弱いもの。そして、もがけばもがくほど深みにはまってしまいます。「しかしなぜ畑で…?」と不思議に思っている方のため、そして私の名誉のために説明させていただくと、我が家の唯一の砂地の畑の周りには昔の溝があります。そして現在のようなちゃんとしたコンクリートの溝であれば目立つのですが、ただ少し土を掘っただけの簡単な溝なのです。そしてそこには草なども生えるし、溝がある事さえ忘れてしまう事があります。「制限時間いっぱい」で急いでいる時などはついトラクターの能力を過信して、無理な方向転換などをしてしまい、このような結果になります。しかし怪我をしたり、機械が壊れたりは無かったので良かったです。でも今回もしっかりご近所さんに見つかってしまいました。

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また、以前にトラクターのブレーキをかけ忘れたままトラクターの後ろのロータリー(土を耕す部分)の掃除をしていたところ、急に私の方にトラクターが動きだして、危うくひかれそうになった事もあります。とっさにかわしましたが、さすがにその時は本当に死ぬかと思いました。

そしてまた、情けない事件も!それは小型の耕運機のエンジンをかけたまま(本当はいけない事だが…)軽トラの荷台に積んで、車を走らせようとした時に発生!車のギアを1速に入れてアクセルを踏んでも走り出しません。2速、3速に入れても同様。5分くらい軽トラの下周りなどをチェックしたりしましたが、原因がわかりません。そしてしかたなく家に電話をしようと思った瞬間…「あれ!軽トラのエンジンをかけてなかった!」と大切な事に気付きました。私は荷台の耕運機のエンジン音を軽トラのエンジン音と勘違いしていたのです。普通車などは必ずタコメータといってエンジンの回転数がわかる表示計が運転席のスピードメータの右隣にあるので気付くと思いますが、我が家の軽トラはレトロ(単に古いだけ…)なのでそのメータも無いのです。本当に家族に知られなくて良かったと思います。

しかし、やはり時間的に余裕がなかったり、気持ちが焦っている時にミスは起きやすいですね。この前はイノシシ用の電気柵で感電してしまいました。電気柵の電線は時には数㎞も引き回す時もあるので、ちゃんと電気が流れているか確かめるため専用チェッカーがあります。以前にも使用した写真を添付させていただきますが、「高・中・低」という箱状の部分が本体でその上部に針金でフック状になっており、その部分を電線に着けて測定するのですが、本体から下にケーブルが伸びて金属の棒がついています。調べる時にはその棒を地面に刺さなくてはいけません。イノシシの体に例えると、フック形状の針金部分は鼻、そして金属の棒は足に該当します。そしてチェッカー本体のLEDが光ればイノシシの体の中を電気が流れたという事になります。しかし、焦っていた私はなぜか金属の棒を地面に刺さず、左手で握ったまま右手でチェッカー本体を持って電線へ…。一瞬ではありますが、1万ボルトに近い電気が私の体を通り、私自身もビックリ!私がイノシシ役になってしまいました。心臓の弱い方やペースメーカーなどを付けた方ならちょっと危険な行為です。都会に住む皆さんはそういう経験が無いのでどの程度か説明は難しいですが、皆さん子供の頃に、電子ライターを分解して感電ごっこをした事はありませんか?ガスに着火する部分の部品を一人が持ち、みんなで手をつないで輪になって電気を体感するものです。たかがライターですのでたいした事はありませんでしたが、電気柵はその5倍くらい強烈かなって感じです。

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配送に行って話をしたり、事務所で電話などを受けていると、食べる会の皆さんも色々と怪我をしたという話を耳にします。私も地域の「スポーツ推進委員」をしていて、高齢者の運動能力測定のサポートやグランドゴルフの審判のボランティアなどを行い「健康寿命(元気で生活できる年齢)をのばそう」という活動をしています。お互いに安全なものをたくさん食べて長生きしましょうね。私たちも野菜が少しでも増えるように頑張ります!

生産者番号 56番 八代弘樹


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