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2019年10月15日 (火)

過去最大の被害?(10月11日現在)

                                                  20番 溝口和基

 

 台風15号の襲来から1か月が過ぎました。被害は「三芳だより」に載っている通りです。我が家には育苗用のビニールハウスが2棟ありますが、1棟が鉄骨ごと折れて全壊、もう片方は少し形がゆがんだだけで済みました。壊れたほうは自分が建てたもので、残ったほうは業者に頼んだものです。県内のいたるところでビニールハウスが倒壊しているので、素人仕事では耐えられないのも当然だったかもしれません。鶏小屋は1棟の屋根がすべて飛ばされ、1棟は壁が一面と屋根が半分ほど飛ばされて出入り自由の状態になりました。もう1棟の今年ヒヨコを入れた小屋は一枚だけトタンがはがれただけで済みました。

 

 「鶏が外に逃げた」と言うと、鶏が遠くへ去ってしまったり、畑の野菜を食べに行ってしまう、といったイメージをもたれるようで、ちゃんと捕まえて鶏小屋に戻せたのか心配されます。壁がなくなって外に自由に行けるようになっても、半分程度の鶏は小屋の中から出ようとしませんでした。外に出た鶏たちもすぐには遠くへ行かず、小屋の周りをウロウロして草や虫を啄んでいます。何日も外にいるとだんだん行動範囲が広がっていくらしいのですが、日が落ちて暗くなると、木の枝など少し高いところにとまってじっとしているので、簡単に捕まえられます。日中はすばしっこくてなかなか捕まえられません。そんなこんなで3日かけて鶏小屋の応急処置をして、脱走した鶏たちを回収しました。

 

 畑の野菜はというと端から、落花生は風であおられて一部の地中の豆が地上に顔を出しています。エンサイは葉がボロボロになっていましたが、新芽がグングン伸びてきました。大豆は傾きましたが、枯れていません。トマトは支柱ごと倒れてしまったので、片付けて白菜を植えました。人参は枯れたのが1割以下ですが、地中で腐っているかもしれません。ネギは葉がいくらか折れただけで、あまり影響はなかったようです。ナス・ピーマン・シシトウは倒されて、復活の兆しが見えなかったので片付けました。セロリはほぼ無傷に見えます。我が家の正面の畑の様子はこんな具合です。遮蔽物がなく、風当たりが強い畑ですが、背の低い野菜の被害は少なかったです。施設栽培と違って畑が丸ごと飛ばされる、なんてことはないので、テレビで見る、よその被害よりはマシだと思うしかないです。

 

塩害は少なかったので、他の畑ではキュウリやナスが生き残りました。ですが、台風の時に付いていた実は風すれでダメになり、夜間の気温が下がってきたのでなかなか実が大きくならず、収穫量は一気に減りました。それでも、夏野菜の残りやイモ類などが出荷され、先日からようやく配送を再開できました。これから出荷量も普通に戻る、などと言いたいところですが……。次の台風のことはあまり考えたくないです。できる対策はしたので後は天命を待ちます。

 

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脱走中の鶏 ↑

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