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2019年11月25日 (月)

秋の作業

                        かわばた園 佐藤寛之

 

 今年の秋の収穫は、昨年よりも3週間遅れての実施となりました。10月終わりになるまで気温が高く、収穫をいつから始めるかが悩みどころでしたが、11月に入ってようやく始まり、8日に無事終わることができました。

 写真は今回揉んだお茶です。かわばた園で扱う上煎茶や煎茶よりも色が薄く、平たく大きな茶葉が多いと思います。この時期に収穫した茶葉は含水量が少なく、上手に丸くしていくことができません。5月に収穫したお茶は自然と丸くなっていくので、お茶を揉んでいても大きな違いが感じられます。

 これをうちのやり方だと約130度~140度で60分~70分ほど焙煎していきます。温度や時間は外気温にかなり左右されるので、真夏に作るほうじ茶と真冬に作るほうじ茶は、温度と時間にもっとばらつきがあります。

 この秋の収穫は、すべての畑で行うわけではなく、一部の生育の良さそうな畑に絞って必要量を収穫していきます。収穫しない畑はどうするのかというと、ただただ葉の部分を刈り落として行きます。もう一枚の写真は刈り落とした茶畑です。収穫する畑と違い、お茶の木の高さを少し下げるためにやや深めに刈り落として行きます。

 この刈り落とした部分から来年の新芽が出てくるので、この刈り落としの丁寧さが、来年の新芽の出来に繋がってきます。簡単にさらさらと落としていくだけの作業のようですが、このぐらいの深さがいいかな?など色々考えながらの作業になります。

 

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