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2019年12月10日 (火)

お茶がようやく海外へ

 

                          かわばた園 佐藤寛之

 

 1115日〜25日まで、県の輸出支援事業を利用してシンガポールとマレーシアへお茶の訪問商談を実施してきました。現地の飲食店や小売店、カフェなど様々な業態の業者様と商談を行いましたが、ほぼすべてが英語での商談でした。今回は通訳を付けずに行ったことに加えて、こうした営業活動は慣れていないので、毎日が冷や汗でした。果たしてこちらの言いたいことは伝わっているのか? このニュアンスをどう英語で伝えればいいのか?など、とても勉強の多いものでした。

 

 結果、現地の日本人が料理人を務める天ぷら屋さん、ホテル、カフェで取り扱っていただくことが決まり、以前からずっとしたいと思っていた輸出がついに実現しました。輸出が決まったのはすべてマレーシアの業者様なので、かわばた園の第一歩はマレーシアということになりました。

 

 今後、どういったところに展開していくかはいろいろな巡り合わせもあるので分かりませんが、機会があればまた海外に行ってみたいと思います。

 

 ちなみに現地では煎茶はあまりなく、烏龍茶や紅茶が多く親しまれていました(ほとんどがティーバックタイプのものです)。ただ日本茶の中でも抹茶は馴染みの深いものとなっており、抹茶ラテやスイーツは至る所で見ることができました。日本でも最近、ほうじ茶を使ったものが増えてきましたが、現地でもやはりそうしたものが少しずつ増えているようです。

 

 ただ、若い世代が急須を持たなくなってきていることは海外でも問題意識として強くあり、他のものとの差別化や、お茶の魅力の発信などが課題だと何人かの方がおっしゃっていました。急須があることが当たり前でない今、お茶事業者がどんな魅力を発信できるかが世界中で問われているなと感じた今回でした。                   (配送されたお茶に入っていたお便りから転載)

 

 

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