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2020年1月21日 (火)

鳥小屋修理記

                     20番 溝口和基

 

 ここ数年、年末年始は鶏小屋の修理をしている気がします。もともとあまり丈夫に作っていない鶏小屋で、例年の台風でも屋根がはがれたり、壁がはがれたり、トタンや柱がボロボロになるなどして、毎年細かい修理をしています。3軒ある鶏小屋のうち、真ん中の鶏小屋の正面の壁が台風15号で吹き飛ばされました。都合がいいことに(?)その鶏小屋の鶏たちは3年目の、間もなくお役御免となる鶏たちでしたので、簡易的な壁をつくって、少し狭くなりましたが11月までその中で過ごしてもらいました。

 

 鶏がいなくなった鶏小屋では、まずは鶏糞出しをします。普段からたびたび鶏糞出しはしますが、空になったときは取りづらい止まり木の下なども含めて、全面床の土が見えるようにします。鶏糞出しが終わってから鶏小屋の修理を始めました。プロに依頼するという手もありますが、台風以来大工さんの人手不足が深刻だそうなので、住居でもない鶏小屋の修理などとても頼めません。頼んだとしてもヒヨコが来る3月に間に合わないので、自分でやるしかありません。

 

 自分で修理するとなると、なるべくお金をかけないように済ませようとしてしまいます。壁や屋根は比較的きれいに吹き飛んだ(鶏小屋のすぐ横に散らかっていました)ので、トタンや木材は再利用できるものが多かったです。そういうものばかり使って修理しているので、毎年毎年細かい修理が必要になるのかもしれません……。年末年始は配送がお休みになり、収穫もする必要がないので畑仕事以外の仕事がはかどります。休みの間に修理を終わらせてしまおうと準備をしていたのですが、慣れない仕事なので順調にいくはずもありません。

 

 吹き飛んだところを修理するだけのつもりが、無事だった部分にもガタがきているのが気になり、もう一面の壁も外して垂木を打ち直し、そのあとに屋根を張り直しました。そこで2019年が終わり、年明けはなかなか鶏小屋の修理にまで手が回らず、結局壁ができたのは出荷が始まってからになってしまいました。外装は終わったので、産卵箱や止まり木などの内装は雨の日につくる予定です。

 

 トラクターで耕耘していると、ミミズなどの土中の虫が表面に出てくるため、野鳥がトラクターの後ろをついてくることが多いです。野鳥と言ってもたいていはカラスかハクセキレイなのですが、先日珍しい鳥が近づいてきました。おそらくアオサギだと思いますが、詳しくないので断定できません。遠目に見ることはよくあるのですが、この日はトラクターから1メートルくらいのとことまでやってきました。興味深そうにこっちを見ていたので写真を撮って、トラクターから降りて近づこうとしたら逃げられました。残念。

 

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